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瑠璃青ダイヤル

瑠璃青ダイヤルモデル 叡智Ⅱ


瑠璃とは、古代から宝石として珍重されてきた「ラピスラズリ」のこと。
正倉院の宝物庫にも収められ、また日本画の絵の具の貴重な顔料として珍重されていました。他に類を見ない、吸い込まれそうな深く濃い青を磁器ダイヤルで表現しました。
目指した青は高貴な瑠璃色の磁器ダイヤル
磁器ダイヤルは、ガラス質の釉薬を高温で焼成して作られます。
その工程で、溶けたガラスの表面張力で、表面が自然にカーブし柔らかな表情をうみだします。
独自に調合した瑠璃青の釉薬による焼成を繰り返し行うことで深みのある色が実現いたしました。
