職人の丁寧な手作業で形作る
流麗なシルエットの
エレガントウオッチ
Kuonがここに誕生。
CONCEPT
Kuonは日本語の「久遠」に由来し、「遥かな過去から未来まで、果てしなく続く時の流れ」を意味します。
クレドールではこれまでも、時代を先取りしたエレガントウオッチを模索し、薄さや着け心地など様々な要素を追求してきました。そして2023年11月、現代的なエレガントウオッチとして、流麗で美しいフォルムが特徴的な、「時代を超えて惹かれる美しさ」と「心地よい手触り」を目指した新コレクションKuonがここに登場します。
CASE DESIGN
流麗なケースフォルム
「時の流れをまとう」かのような柔らかなフォルムを追求しました。
「時の流れ」を表現するために、「しなやかなで軽やかな水の動き」に着目し、水のように躍動感のある曲面と、それらを繋ぐ美しい稜線でケースフォルムを体現しています。複雑な曲面をつなぐ稜線は、手間のかけられた方法で作られており、ケースフォルムの美しさをより際立たせます。
BRACELET
滑らかな曲面で構成された
ブレスレット
ブレスレットをケースに直接取り付けた一体構造にすることで、ケースとブレスレットのがたつきを極力なくし、「美しいフォルム」と「高い装着性」を両立しました。
腕なじみのよい7列ブレスレットは「水の流れのきらめき」のように、ケースからブレスレットへの流れがより鮮明になるよう、鏡面部分をやや広めの幅にデザインされています。また、ブレスレットも一駒一駒、熟練の職人の手によって丁寧に仕上げられています。
DIAL
あたたかみと透明感のある
磁器ダイヤル
ガラス質の柔らかさと透明感をもつ磁器ダイヤル。透明感ある白さとその表情は、たゆたう水面のようで、流麗なケースフォルムを際立たせます。またロゴとインデックスは、転写による上絵付を施し焼成することで、色褪せない美しさを実現しています。
HANDS
GCLX999
GCLX997
美しい輝きを放つ青焼き針
時、分、秒針、そして裏面のパワーリザーブ表示針に採用しているテンパー針は、鉄の素材でできており、表面を鏡面仕上げしたものを熱処理により鮮やかな酸化被膜をまとわせることで、独特の風合いが生まれます。
GCLX999には紺色のテンパー針を、GCLX997には、クレドール初となる青味のかかったグレーテンパー針を採用することで、ダイヤルとの調和を生み出しています。
MOVEMENT
美しい仕上げと長い持続時間を
合わせ持つムーブメント
クレドール専用の新しい手巻スプリングドライブムーブメント「キャリバー7R31」を搭載。「キャリバー7R31」は、薄型でありながら約72時間という、クレドール専用ムーブメントとして最長レベルの持続時間を実現しています。また、シースルーバック仕様の裏ぶたから見ることができるムーブメントには、たおやかに湧水が流れる「せせらぎ」に見立てた曲面の模様を施しました。パワーリザーブ表示を裏面にレイアウトし、表面の艶やかな磁器ダイヤルの美しさを最大限引き立てています。