Toshihiko Shiojima
塩島敏彦氏コラボレーションモデル

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2012年にスタートした、ジュエリー作家・塩島敏彦氏とのコラボレーション。
パート・ド・ヴェール、ミニアチュール、ピクウェといった3技法を採用し、独自性の高い工芸的なモデルを展開しています。
いずれも緻密な手仕事から生み出される繊細な輝きと存在感で、女性の手元を華やかに彩ります。

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塩島 敏彦塩島 敏彦

Toshihiko Shiojima
塩島 敏彦

大学を卒業後、象嵌作家の父・塩島東峰氏のもとで象嵌技術を習得。1985年にそれまで美術館やアンティークジュエリーの市場でしか見ることのできなかった、ヨーロッパで途絶えて久しい幻の宝飾品「ピクウェ」を、100年の空白から再現することに成功しました。
ピクウェだけでなく、卓越した感性と技術により、象牙の細密彫刻技法「ミニアチュール」やガラス工芸細工「パート・ド・ヴェール」など、独自性が高く美しい宝飾品を製作しています。1988年より、現在に至るまで毎年有名百貨店の美術サロンにて個展を開催して高い評価を得ています。


パート・ド・ヴェール

「パート・ド・ヴェール」はフランス語で「ガラスの練り粉」を意味する特殊なガラス工芸技法です。
紀元前16世紀頃にメソポタミアで考案された技法で、その後アールヌーボーの時代には数多くの作品が生まれました。製法は、ガラス粉末に糊料を加え練ったものを、型に詰めて窯の中で焼き上げ、冷却後にさらに磨きをかけて仕上げます。微細な粉末状のガラスを用いるため、細部も自在に発色させることで極めて表現豊かな作品を作ることが可能です。塩島氏は、パート・ド・ヴェールを、卓越した造形力と色彩感覚により美しいジュエリーとして再現し、その精密で色彩豊かな表現力により高い評価を得ています。

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Miniature
ミニアチュール

ミニアチュールの語源は、古代ローマで用いられた朱色の顔料のミニウム「minium(鉛丹)」に由来し、一般には写本などの挿絵や装飾として描かれた絵のことを指します。中世のミニアチュールは小さなサイズのものが多かったため、小さなサイズの絵や緻密な装飾を指してミニアチュールと呼ばれるようになったと言われています。塩島氏のミニアチュールは、主に象牙に細密彫刻を施した植物や動物などのレリーフを背景部の薄い板にセットし、その上から磨きだした水晶レンズをかぶせて、宝飾品に仕立てる技法です。
レンズ効果により拡大された繊細なレリーフの立体感が特徴です。

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Piqué
ピクウェ

蝶貝・象牙・べっこうなどの有機物の母材に貴金属を嵌め込む高度な特殊象嵌技法です。母材と地金により生み出される独特の柔らかい光が特徴で、地金面に彫金を施すことで輝きが増します。16世紀末頃から聖職者への献上品としてフランスで作られたのが始まりと言われていますが、時代の変化とともに100年程前に技術は消失し、再現困難で幻の技法とも呼ばれていました。そのピクウェ技法を、塩島敏彦氏がアンティークのピクウェの研究などを通して復元に成功しました。塩島氏は現在も世界で唯一のピクウェ作家として知られています。

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