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コンセプトは“究極のシンプリシティ”
世代を超えて受け継ぐことのできる美しい時計
マスターピースコレクション「叡智Ⅱ」は、時計として余計なものをそぎ落とし、
残ったものを極限まで研ぎ澄ますという思想で2014年に誕生しました。

叡智IIは、高級時計の専門工房「マイクロアーティスト工房」で作られています。
2008年に発表した初代の「叡智」を、さらに洗練し進化させた「叡智Ⅱ」は日本人としての美意識を追求し、
まさに叡智の詰まったエレガンスを持ち合わせています。
Features
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磁器ダイヤル独特の美しさを演出する匠による手描き技術
ガラス質の柔らかさと透明感をもつ磁器ダイヤル。その上のインデックスと「CREDOR」ロゴはマイクロアーティスト工房の卓越した職人が、独自に配合した絵の具でひとつひとつ手描きしています。
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世界に誇れる独自機構「トルクリターンシステム」
「トルクリターンシステム」は、マイクロアーティスト工房が考案した画期的な機構です。*
手巻で巻き上げた時のフル巻状態から約35時間の間は、余っているぜんまいの力(トルク)を使って、ぜんまいが自らを巻上げる機構です。それによって持続時間を約25%向上させ、約60時間の持続時間を実現しています。また、香箱には工房のある長野県塩尻市の花、“桔梗”がデザインされています。*特許 第5050756 「ゼンマイと時計」(2012.8.3登録)
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丁寧な手仕事によるムーブメント仕上げ
ムーブメント部品の仕上げでは、部品同士の接触部を徹底的に滑らかにし、摩擦を小さくしています。
複雑な機構のスムースな稼働が可能となるため、小さな力で部品を動かすことによる持続時間延長や、時計の寿命延長にも繋がっています。
ムーブメント部品の曲面部は、何段階もの工程を重ね、歪みなく仕上げられています。これにより、どの角度から見ても、ムーブメントが美しく輝きます。
また、部品の外周などを鏡面にすることで、部品の形状を魅力的に際立たせています。
機械加工だけでは、これらの機能面・美観面の満足な品質を達成することができません。熟練の職人の手仕事でこそ実現されているのです。 -
美しい輝きを放つ青焼き針
テンパー針と呼ばれているブルーの針は、鉄の素材でできており、表面を鏡面仕上げしたものを熱加工することで独特な風合いとなっています。
きれいなブルーの色になった一瞬を見切って取り上げる作業は熟練の技能が必要です。時分秒針*のみならず、裏面のパワーリザーブ針やねじも青焼きを採用しています。*時分秒針はGBLT999/998に採用