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ご使用方法(日付・24時針つきタイプの場合)

モデル:8L36

時刻・日付の合わせかた

この時計には、日付表示機能がついています。24時間に1回、日付を一日分送るようになっています。

日付は、「午前0時」ごろ送るようになっています。よって、午前午後をまちがえて時刻合わせをしてしまいますと、お昼の12時ごろに日付が変わってしまいます。

時刻・日付を合わせるときは、24時針と分針を最初に合わせ、その後で時針と日付を合わせます。

  1. 時計が動いていることを確認します。
    操作は、必ず時計が動いている状態で行ってください。

  2. 動いていないときはぜんまいを巻き上げてください。
    ぜんまいの巻きかた

  3. りゅうずを2段目まで引き出します。秒針が「12時」の位置にきたときに引き出してください。(秒針が止まります。)

  4. (ねじロック式の場合は、ロックを解除してください。)

    credor_8L36 Set Time-1-2
  5. りゅうずを回し、まずは分針と24時針を現在の時刻に合わせます。

  6. 合わせたい時刻の手前から、分針をゆっくり進めて合わせてください。

    時針が、合わせたい時刻とは異なる時刻を指しているときや、時針の位置によって日付が変わることがありますが、まず先に、分針と24時針を合わせましょう。

    credor_8L36 Set Time-1-3
  7. 時報などに合わせてりゅうずを押し込みます。

  8. これで24時針、分針、秒針が合った状態になります。

  9. 次に、時針と日付を合わせます。りゅうずを1段目まで引き出します。

  10. credor_8L36 Set Time-1-6
  11. りゅうずを回して時針を合わせます。りゅうずを回したときに日付が変わるところが午前0時です。午前・午後を確認して時刻を合わせましょう。

  12. 日付を合わせたいときは、ここで一緒に合わせてください。

    credor_8L36 Set Time-1-7

    りゅうずはどちらの方向へも回せますが、できるだけ日付修正が少ない方向で合わせてください。

    りゅうずを回すときは、時針の一時間単位の動きを確認しながら、ゆっくりと回してください。

    時針を合わせているときに、他の針が少し動くことがありますが故障ではありません。

    午後10時〜午前0時の間に時針を逆回転して日付を合わせる場合は、いったん9時台まで時針を戻してから合わせてください。

    時針を逆回転した場合は午後10時付近で日付が戻りますが故障ではありません。

  13. りゅうずを押し込むと操作は完了です。

  14. (ねじロック式の場合は、ロックしてください。)

月末の日付修正について

2月(一カ月が28日、うるう年は29日)と小の月(一カ月が30日)では日付の修正が必要になります。

【例】

小の月の翌月1日の朝、日付を修正する場合

credor_8L36 Set Time-1-8

「1日」ではなく「31日」が表示されています。りゅうずを1段目に引き出してください。りゅうずを右方向(12時方向)に回し、日付を「1日」に合わせ、りゅうずを押し込んでください。

注意

ねじロック式の場合は、必ずりゅうずを元通りに締めてください。

24時針の使いかた

24時針には以下の2つの機能があります。

デュアルタイムとして使う場合は、24時針と時針を別々の時刻に合わせます。

タイプ1:

午前・午後を区別する

credor_8L36 Set Time-2-1

時分針が示す時刻を24時間制で表示する(通常の使いかた)

時分針、24時針ともに日本時間(午前10時)

タイプ2:

デュアルタイムとして使う

credor_8L36 Set Time-2-2

時差修正機能を使って、時分針が示す時刻とは異なる地域の時刻を表示する(一時間以上の時差がある地域の時刻)

時分針:

日本時間(午前10時)

24時針:

ロンドン時間(午前1時)

時差修正機能について

時差のある地域へ移動するときなどに、簡単に目的地の時刻に合わせられます。操作のときに時計を止めることがありません。

時針は目的地の時刻を示し、24時針は元の地域の時刻を示します。

時針は日付と連動しているため、正しい操作が行なわれると目的地の日付を表示します。

時差修正機能の使いかた

  1. 時計が動いていることを確認します。
    操作は、必ず時計が動いている状態で行ってください。

  2. 動いていないときはぜんまいを巻き上げてください。
    ぜんまいの巻きかた

  3. りゅうずを1段目まで引き出します。

  4. (ねじロック式の場合は、ロックを解除してください。)

    credor_8L36 Set Time-1-6
  5. りゅうずを回して目的地の時刻に合わせます。

  6. 午前・午後、日付を確認して合わせましょう。

    この操作では時針と日付が連動して動きます。
    そのため、時刻の午前・午後が合っていないと、日付が半日ずれることがあります。

    世界の主な地域の時差一覧

    credor_8L36 Set Time-3-1 + How to set Time(8L36)-3-1

    右方向
    (12時方向)
    に回す:
    プラス一時間

    credor_8L36 Set Time-3-2 + How to set Time(8L36)-3-2

    左方向
    (6時方向)
    に回す:
    マイナス一時間

    りゅうずはどちらの方向へも回せますが、できるだけ修正が少ない方向で合わせてください。

    りゅうずを回すときは、時針の一時間単位の動きを確認しながら、ゆっくりと回してください。

    りゅうずを回したときに日付が変わるところが午前0時です。

    時針を合わせているときに、他の針が少し動くことがありますが故障ではありません。

    午後10時〜午前0時の間に時針を逆回転して日付を合わせる場合は、いったん9時台まで時針を戻してから合わせてください。

    時針を逆回転した場合は午後10時付近で日付が戻りますが故障ではありません。

  7. 操作が終わったら、時刻が合っているかどうかを確認してりゅうずを押し込んでください。これで操作は完了です。

  8. (ねじロック式の場合は、ロックしてください。)