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ご使用方法(日付つきタイプの場合)

モデル:2L75、4L75、6L75、8L75、6S37、6S77、6S78

注意

時刻表示が午後8時から午前2時までの間、日付の修正をしないでください。

この時間帯に日付を修正しますと、翌日になっても日付が切り変わらないことや、故障の原因となる場合があります。

時刻・日付の合わせかた

この時計には、日付表示機能がついています。24時間に1回、日付を一日分送るようになっています。

日付は、「午前0時」ごろ送るようになっています。よって、午前午後をまちがえて時刻合わせをしてしまいますと、お昼の12時ごろに日付が変わってしまいます。

  1. 時計が動いていることを確認します。
    操作は、必ず時計が動いている状態で行ってください。

  2. 動いていないときはぜんまいを巻き上げてください。
    ぜんまいの巻きかた

  3. りゅうずを1段目まで引き出します。

  4. (ねじロック式の場合は、ロックを解除してください。)

    credor_2L75 Set Time-1-2
  5. りゅうずを右方向(12時方向)に回すことで、日付修正をします。

  6. まず、合わせたい日の前日の日付に合わせます。

    【例】

    合わせる日付が「6日」の場合、「5日」に合わせます。

    credor_2L75 Set Time-1-3
  7. りゅうずを2段目まで引き出します。秒針(小秒針)が「12時」の位置にきたときに引き出してください。秒針(小秒針)が止まります。

  8. りゅうずを針が進む方向に回し、日付が今日の日付になるまで回してください。日付が変わると「午前」です。さらに進めて現在の時刻に合わせます。

    credor_2L75 Set Time-1-4
  9. 時報と同時にりゅうずを0段目まで押し込むと動き出します。

  10. (ねじロック式の場合は、ロックしてください。)

    時刻合わせは、電話の時報サービスTEL.117が便利です。

    credor_2L75 Set Time-1-5

注意

機械式時計は輪列の機構上、時刻を合わせる際には、針をいったん正しい時刻よりやや遅らせておき、それから進めて合わせるようにしてください。

月末の日付修正について

2月(一カ月が28日、うるう年は29日)と小の月(一カ月が30日)では日付の修正が必要になります。

【例】

小の月の翌月1日の朝、日付を修正する場合

credor_2L75 Set Time-1-6

「1日」ではなく「31日」が表示されています。りゅうずを1段目に引き出してください。りゅうずを右方向(12時方向)に回し、日付を「1日」に合わせ、りゅうずを押し込んでください。

注意

ねじロック式の場合は、必ずりゅうずを元通りに締めてください。

時刻表示が午後8時から午前2時までの間、日付の修正をしないでください。故障の原因となる場合があります。