ラグジュアリードレスウオッチブランド、
クレドールの新顔「Kuon」は、
時の流れをモダンな感性で表現し、
ビジネス心を刺激する。
[日経ビジネス2023年11月6日号掲載]
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熟練の匠の技によって
体現する
年月を経ても変わらない
“時の流れ”
クレドールは日本の美意識と
匠の技によって生み出される、
ラグジュアリードレスウオッチブランドだ。
軽やかで美しい姿は
時代の空気を的確に映し出し、
心地よい装着性や手触りからは
徹底した細部へのこだわりが伝わってくる。
そのクレドールから、
究極のシンプリシティを体現する
「マスターピースコレクション 叡智Ⅱ」、
伝統を継承する極薄機械式時計
「ゴールドフェザー」に続く、
3つめの柱となるコレクション
「Kuon」が誕生した。
Kuonとは「久遠」に由来し、
果てしなく続く時の流れを意味する。
つまり、いつまでも変わらぬ美を
モダンな感性で表現するコレクションだ。
そのポイントは、3つある。
Point.1
1つめが、一見シンプルだが、よく目を凝らせば細部に徹底した配慮がなされた造形美。ケースとブレスレットは一体構造で、ケースサイドからかん足、ブレスレットにかけてすらりと伸びる優美な曲線が、緩やかに続く時の流れを思わせる。
一方、7列ブレスレットはしなやかで、肌に吸い付くような着け心地。腕と接する部分まで柔らかな曲面にデザインされているため、腕馴染みは格別だ。熟練の匠の手作業によって鏡面とヘアラインという2種類の仕上げに磨き分けられ、腕元は上品かつ穏やかな光に包まれる。
(写真:ケースサイドからブレスレットへと伸びる優美な曲線。)
Point.2
2つめは、悠久の美を体現するダイヤルと針。磁器ダイヤルは、たゆたう水面のようなガラス質の柔らかさと透明感を持つ。インデックスやロゴには、転写による上絵付けの技法を採用。
黒上絵付けのローマインデックスモデル「GCLX997」では、ダークグレーのテンパー針が控えめな美にエレガンスを付け加える。他に、紺上絵付けのバーインデックスに紺色のテンパー針を合わせたモデル「GCLX999」も用意する。
(写真:温かみのある磁器ダイヤルには、転写による上絵付けを施したインデックス。)
Point.3
最後に、クレドール専用の新しい手巻きスプリングドライブムーブメント「キャリバー7R31」だ。ダイヤルの上を滑るように動くスイープ運針のテンパー針が、留まることなく流れる時を象徴。加えて、
薄型でありながらクレドール専用ムーブメントとしては最長レベルの72時間という持続時間を実現した。シースルーバックの裏ぶたからは、せせらぎを表現した美しい仕上げを見ることもできる。
(写真:クレドール専用の新スプリングドライブムーブメント「キャリバー7R31」)
日々ビジネスシーンの最前線で戦いながらも、心を豊かにしてくれるアートや映画、インテリアなどを愛し、そこから得た活力を、未来を生き抜くための強力なツールに変換していく―。上質な人生を熟知するビジネスパーソンにこそ似合う、目にも手にも心地よいドレスウオッチ。多忙な仕事の合間、腕に着けた「Kuon」がちらりと視界に入るたび、心は余裕と安らぎで満たされるはずだ。
LINEUP
手巻き式スプリングドライブ、
SS ケース、径39㎜
手巻き式スプリングドライブ、
SS ケース、径39㎜